SUZUKI YUYA | FXで資産1000万

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試行錯誤し何かを掴みかけるも雇用統計でやられた

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今月8月のトレード月記は9月1日頭に米雇用統計があるため、雇用統計まで含めた内容。また雇用統計を入れると週記と内容が被るため、週記も兼ねて。

 

2017年8月は絶望感を感じ、とにかく苦しんだ印象が強い。

 

7月の初めにちょっとした挫折を味わい、また実生活の方が忙しくなったこともあり、7月中はトレードを控えて勉強に専念する形になった。7月が終わり8月初めにその学んだことをトコトン試そうと考え、意気揚々とトレードを再開した。

 

結果としては、試行錯誤する内に途中途中で心が折れそうになったが、7月に学んだことは一通り試すことができ、そして実践を通して数多くのことを学ぶことが出来た。またトレードの結果は悪く、結局のところ損失になってしまったが、希望の糸を掴むことができたとも感じている。

 

今月の月記は試したこと、学んだことを順序立てて書いて、最後の方には週間の記録と最終結果、そして来月に向けてのことを書こう。

 

スキャルピングは非常に難しい

8月初めの挑戦は、ハイレバレッジのスキャルピングだ。

 

7月終わり頃に自分がトレードで出した利益を見ると、実に少ないことに気がついた。あまりに少なく、これは1日2〜3時間もトレードに費やすことは浪費なのではないかと考えた。これではいけない、そう思い打開策として考案したのがハイレバレッジでのスキャルピングだった。

 

スキャルピングであれば、1回の利益は小さいながらも複利がかかる回数が増えるので資産が増えやすい。またハイレバレッジであっても損切り幅を狭くすることで、リスクの極端な上昇を抑えることができる。この特性を活かし、1日で資金の3%でも利益が出すことができれば、1ヶ月の利益50%越えも理論上夢ではなく、ハイリターンを狙える。

 

そんな野望を胸に秘めていざトレード。だがそんな簡単に行くことはなく、今まで出したことのないぐらいに損失を重ねていく。

 

これはやってみなければわからないことだったが、例えば1/2の勝率を出すことが出来たとしても、それが損大利小であれば損失である。つまりは勝率がどんなに低かろうと、1回のトレードで出す損失を可能な限り低くし、1回のトレードで出す利益を可能な限り伸ばすことが出来れば、結局は利大損小となりプラスになる。スキャルピングで最も難しいことは勝率を上げることではなく、損失を最大限少なくして1回でどれだけ利益を伸ばしていけるかだ。

 

以上はスキャルピングに関係なく、トレーダーからすれば当たり前のことだが、連日連夜のハイレバレッジに挑戦してやっとその身を持って知ることが出来た。今思えばこそだが、これは非常に良い経験になったと思う。

 

スキャルピングオンリーの苦悩を綴った記事→スキャルピングオンリーの厳しさを実感する - SUZUKI YUYA | FXで資産1000万を目指す

 

スキャルピングオンリーを辞めた後も時々スキャルピングに挑戦しているが、この損大利小の壁を越えることは難しく、時間が経てば経つほどその厳しさが身に沁みる。

 

デイトレード&スイングトレードを中心に

さて、スキャルピングオンリーを辞めた私はもっと長い時間軸でトレードすること必要性を感じ、デイトレードとスイングトレード中心に変えた。こちらもスキャルピングオンリーと同じくまったく上手くいかなかった。

 

 

デイトレードは以前していたものの、スイングトレードに関しては始めてである。そもそもポジションを持ったまま日を跨ぐことすらしたことがなかった。そんな私であるから、どのような考えのもとスイングトレードをすれば良いかがまったくわからない。その結果が惨敗である。

 

スイングトレードを始めてたった3日間で資金の15%を失いました - SUZUKI YUYA | FXで資産1000万を目指す

 

さすがこのままではいけないと思い、スイングトレードを実践しつつ試行錯誤を開始した。色々と勉強して試行錯誤したが、特にやって良かったと思えたものを2つ紹介しよう。

 

抵抗線と支援線の把握

デイトレード、スイングトレードで非常に重要だなと感じたのが、抵抗線と支援線の存在だ。当たり前っちゃ当たり前だが、これを把握できているかでポジションを持つ際の考え方が相当変わってくる。

 

把握していないと、どこでポジションを持つのが最適なのかがわからず、より優位なポジションを持つことができない。逆に把握してさえいれば優位性の高いタイミングでエントリーすることができる。優位性が高ければ高いほど、1トレード当たりの利益が伸ばしやすくなり、値幅が狭くても利益を出していきやすい。

 

そしてこれが一番の利点になるが、損切りや利食いと言ったトレードの出口戦略をしっかりと立てることができる。この出口戦略を立てることができないということは、自分のトレードでどれだけの利益が出せるのか?どれだけのリスクがあるのか?これがわかっていないということになる。

 

私はデイトレード&スイングトレードを中心にしてからIFD注文、OCO注文を多用するようになった。IFD・OCO注文は出口戦略がデタラメだとトンと使えない注文なので、自然と抵抗線と支援線を把握して出口戦略を考えてトレードすることを身につけることができた。

 

もちろん完璧に精密に把握するということは難しいが、大体であればわかるものだ。そしてこの抵抗線と支援線の把握をするためにも、情報収集の精度を上げる重要性を感じた。

 

情報収集の精度と効率アップ

これが一番頑張ったかもしれない。色々なサイトやニュースアプリを試して、とにかく便利なものを探した。まだFXを始めて半年も経っていない私からすれば、どんな情報が必要なのかすらもわかっていなかったので、現在のマーケットの情報を知ることを重点に置いて探した。

 

そこで発見したのが、SBI FX TRADEから配信している情報、それとFeedlyによる複数ソースからの情報収集だ。

 

FX会社から配信されている情報は以前から目を通していたものの、情報収集で試行錯誤すればするほど「よく整理されている」と感じるようになったので、この配信情報を重宝するようになった。これは特に頑張りも何もないか。

 

とても便利な発見をしたと思えたのはFeedlyだ。こちらも以前から使用していたものだが、一箇所から多くの情報を効率良く収集するのは難しいと感じ、複数のソースから収集できるFeedlyに本腰を入れようと考えたのだ。

 

とにかくたくさんのソースを揃え、それを精査する。8月の大半はこの精査ばっかりしていたような気がする。そうこうするうちに良い物だけが残ってきた。それから非常に便利なツールに進化した。

 

Feedlyを使いこなせるようになってから、マーケット状況の把握がしやすくなり、トレードの質が劇的に改善したのだ。もちろん今までよりもトレードで出せる利益が増えた。情報の精度が上がり、効率も上がるだけでここまで変わるものなのか、Feedlyの偉大さを感じた。

 

デイトレード&スイングトレード中心に変えた結果

 さて、色々と試行錯誤し実行した私だが、肝心のトレード結果はどうなったであろうか?結果は・・・・獲得マイナス110.82PIPS、損失額は資金の7%ほどだ。偉そうに抵抗線とかFeedlyとか語っておきながらこのザマである。

 

だが自分としては褒めたい。一時的に15%ほどの損失を抱えていたのに、そこから7%ほどに抑えることを成功したのだ。トータルで見ればマイナスではあるが、終盤の巻き返しを考えればよくやった方ではないかと思う。さらに雇用統計前までは一時5%までに抑えることに成功していたのだ。

 

それにコツ、考え方というものをようやく理解できつつあるので、来月はもっと良い結果になるだろうと思う。

 

雇用統計の恐ろしさを知る

週記も兼ねているので、今週のトレード結果も書いていこう。

 

前述したように、雇用統計前までは調子が良く、今まで見たことのないような結果を出していた。が始めてリアルタイムで挑んだ雇用統計で一気に悪化させてしまった。

 

今回の雇用統計は、ハリケーン「バービー」の影響を受けていくつかの指標が市場予想を下回った。ADPやGDPなど米経済の堅調さを見せる指標はあったものの、弱い指標を含んだ雇用統計の結果を受けて市場は乱高下し、私もポジションを立て続けに狩られてしまった。

 

発表直後は一気に下がり私の予想通りであったが、すぐさま以前の水準以上まで上がってきたのだ。これで私のポジションは損切り、予め注文していた買いが発動する。そしたらどうだ、大して上がることはなくズルズルと発表直前までの水準に戻っていく。ここで買いポジションもあえなく損切り、わずか1時間以内に2回も損切りする結果となった。

 

初めてリアルタイムで挑んだ雇用統計は、恐ろしいものだった。

 

次週から地政学リスク高まる

次週からは北朝鮮の独立記念日を控えて、どんどんと米朝間の緊張が高まる。さらに今週の土日には、北朝鮮が水爆の実験に成功した発表した。これに煽られて市場はドル安の方向へと流れていくだろう。今後、北朝鮮がどこまでエスカレートしていくのか、そしてトランプ大統領がどういったカードを切っていくのか、そこに注目がますます高まる。

 

来月の前半は北朝鮮による地政学リスクを考慮して基本的にはショート、戻り売りを狙っていく戦略になっていくだろう。米経済の堅調が続くのであれば、それを確かめるべく戻って来るので、そのタイミングを見極めていかなければいけない。

 

トレード時間を削減していきたい

また自分自身の抱負として、デイトレード&スイングトレードの利点をもっと享受すべく、トレードにかける時間を短くしていきたいと考えている。本業の仕事が忙しくなったおかげでブログに使う時間を我慢しているので、ブログに時間を当てていきたいのだ。

 

それを一時的にだけではなく水準にして今よりもブログにもっと多くの時間を使っていこうと考えている。ブログが私にとってのライフワークなので記事をもっと書いていきたいのだが、トレードを始めてから逆転してしまっている。

 

現在はトレード記録を書くだけで精一杯になってしまっているが、もっとたくさんの記事を書いていきたい。