SUZUKI YUYA | FX・為替で専業トレーダーを目指す

会社員がFX・為替で資産1000万を作って専業トレーダーを目指す日記。

逆ハラか?年上の後輩が交友関係でマウンティングしてくる件

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2017年に入ってから、「逆ハラ」という新たな種類のハラスメントがホットワードになっている。

 

この国はなんでも「ハラスメント」と付ければ、さも市民権を得たかのようにその剣を振り回す風潮を持っている気もしないが、芸術同様に受け取った側の感想が優先されるのは当然のことなので仕方無し。

 

ということで私もその流れに乗り、最近受けた「逆ハラ(未遂)」の話をしよう。

 

どんな逆ハラを受けたかと言うとタイトルにある通り、年上の後輩に交友関係でマウンティングされそうになっている。 

 

分かりやすく言うと、その後輩の同級生に私の先輩が居て、後輩がその先輩との関係性を強調してくる・・・と言った具合だ。

 

そう、トレンドが続いてる「年上の後輩」と、現在のホットワードである「逆ハラ」、この2つが組み合わさった「年上後輩からの逆ハラ」という今年の社会現象になりそうな熱いエピソードである。

 

 

 逆ハラとは?

本題に入る前に、逆ハラをおさらいしておこう。

 

逆ハラとは、従来のハラスメントが「上司から部下へ」という上から下へのものであったが、逆ハラスメントは「部下から上司へ」という下から上へのハラスメントである。

 

後輩や部下を持つ人ならばなんとなくわかってくれると思うが、指示を無視する、指導を素直に受け入れない、等々の行為が逆ハラに当たる。

 

なんでもかんでも逆ハラと考えてしまうと、殺伐とした旧日本社会のようになってしまうが、基本的に会社とは上下関係が大事である。

 

もちろん人としての上下関係ではなく、仕事における立場上の上下関係だ。

 

上下関係と言えばついつい嫌な先輩や上司の顔を思い浮かべてしまうが、上下関係とは業務を遂行するための組織の体制である。

 

人としては対等ではあるが、指示系統や責任の所在等々、立場を明確にしなければ業務を遂行していくことはできない。

 

言ってしまえば逆ハラとは上下関係を崩す行為、引いては組織の体制を崩す、指揮系統を乱す行為である。

 

とドヤ顔で書いては見たものの、そもそも人としてそのスタンスはどうなのよっていう行為だ。

 

俺、お前の先輩と仲良いからな

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 さてさて、逆ハラの仕様を知ったところで今回の事案を見てみよう。

 

今回の事案は、「どこの中学校出身でしたか?」というマイルドヤンキー御用達の名言から始まる。

 

私が質問の意図を気にせず出身の中学校を教えると、「〇〇個上で△△高に行った人間で知っている奴いますか?」という「ヤンキー初顔合わせの儀」に則ったかのような質問をしてくる。

 

過去に何百回とされた質問にウンザリしながらも、脳内にテンプレート化された悪い先輩達の経歴を思い出しながら答えていくと・・・

 

「〇〇って覚えてますか?」、「俺、〇〇とよく遊んでましたよ」とドヤ顔?で言ってくる。

 

知らねぇよぉ〜!どうでもいいよぉ〜!いやその先輩は知ってるけど先輩とお前との関係性なんて俺にとっちゃどうでもいいよぉ〜!

 

という心の叫びで思考が停止した。が「そうだったんですね。あの先輩は〜」と会話を続けると・・・

 

「ははは、アイツそういうキャラだったんだ、ウケるわ〜」とクチャっとしたあどけない笑顔を見せてくる。

 

どう返せばいいんだよぉ〜!「そうだったんすよアイツ〜」なんて特に関わりがないのに言えねぇだろうがよぉ〜!

 

なんて言えばこの会話が終わるのか考えていると、「アイツはああで〜こうで〜」とチラホラと思い出話に華を咲かせようとしてくる。

 

私にはこの一連の流れが、「会社ではお前の方が上かもしれないけど、俺はお前の先輩と仲良いからな」と交友関係でマウンティングを取りにきてるようにしか見えなかった。

 

交友関係によるマウンティング

おそらく会社の後輩は、交友関係における力関係でマウンティングが取れたと思っているのだろう。

 

しかし、実際にはマウンティングを取られたわけではない!

 

今も昔も私とその先輩達による力関係は無いし、先輩と後輩という学校における上下関係はあったものの、先輩達は私に対して権限を使ってくるような事は一度も無かった。

  

他の同級生に対しては先輩権限を使っていたのかもしれないが、私との直接的な上下関係は無い、故に関係もすごく浅い。

 

浅いので今となってはまったく関係も無いし、極たまに街ですれ違えば挨拶をする程度である。

 

それにいくら学生時代の先輩後輩とはいえ、社会人となればまた別である。OB、OGとは良く言うが、ある程度の経験を積んだ社会人でその関係にこだわっている人間などいないだろう。

 

いくら学生時代の後輩であっても、社会人になれば1人の人として尊重するのは当たり前だ。社会人になっても学生のように後輩と接するなど、恥ずかしくてたまらない。

 

先輩後輩の名残はあろうとも、社会人となれば立場は対等である。だから先輩は私と会っても対等だと思っているだろうし、私も先輩とは対等であると思っている。

 

ということはいくら会社の後輩と私の先輩が友人であっても、上下関係において会社の後輩が私の上に来ることはないし、プライベートな関係についてはまた別の話である。

 

と考えているのは私だけではないはずだ。

 

まぁ、こういう類の話はよくある事だろうし、単純なプライベートの話で片付けてもいいだろう。

 

怖い先輩となればまた違ってくる

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これはこの話を書く上で非常に重要で、根幹を成す部分と言ってもいい。 この部分を強く感じたからこそ、このエピソードを書くことにした。

 

これまでに登場した先輩達は、俗に言う「怖い先輩達」だ。それはもう常人に考えれないほど非常識的、不良そのものだ。

 

髪が真っ茶色だったり、夜中まで街に出て遊んでいたり、先生にドロップキックをしたり等々、悪いエピソードは尽きない。

 

目を合わせるだけでも怖い、近づくのも嫌なぐらい怖い、一切の関係を持ちたくないほど怖い。

 

何かあれば暴力を振られるかもしれない、でも自身の生活に根付く交友関係上で避けては通れない。

 

そんな先輩が、会社の部下や後輩と関係があったらどう思うだろうか?ましてや自身よりも関係が深く、親密な関係であればどう思うだろうか?

 

一般的な人であれば、その部下や後輩とあまり関わりたくないと考える。

 

なぜならその部下や後輩と何かあった時、その先輩が自分に対して暴力を使ってくるのではないだろうかと予想が付くからだ。

 

その危険性がある限り、出来るだけ関係を持たないようにするだろう。

 

器用な人であればこれまで通りの関係でいられるかもしれないが、恐怖感があればその後輩に指示を出すのも億劫になる。

 

そうなれば少なからず業務にも影響が出てくるし、それによるストレスも抱える。

 

これって逆ハラではないだろうか?

 

立派な逆ハラ

私は学生時代からその先輩達に対して恐怖感を抱いたことはないし、スクールカーストからも外れていた人間だ。

 

こういうことを書くと白けてしまうので嫌だが、むしろ素行の悪さでいえば先輩達のよりも私の方が上だった。

 

しかし、これが一般的な人であれば違う。誰も暴力を振るってくる相手とは関係を持ちたくないし、その影がチラつけば嫌になる。

 

実際に暴力を振られることはないかもしれない。コンタクトを取ってくることすらないかもしれない。

 

でも少しでも可能性があれば、部下や後輩との関係に無用な気を遣ってしまう。コミュニケーションが取れず、業務が滞ってしまう。

 

それによってストレスを抱えるのならば、立派な逆ハラだと私は考える。

 

逆ハラをしてくる理由

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何故、逆ハラをしてくるのか?

 

その答えはは人や環境によって一概には言えず、なんとも言えないというのが実情だ。

 

しかし、私だけの限定的なケースで考えるならば、こういった逆ハラ未遂をしてくる理由は大体予想が付く。

 

これは、そんなに考えなくてもわかることだが、とにかく年下の先輩というのが気に食わないのだろう。

 

この後輩は指示や指導をする度、不快感を顔にモロ出ししてくる。ええ!?そこまで出すか!?と思っちゃうぐらい出してくる。

 

その程度ならまだこっちのストレスが貯まるぐらいだが、あろうことかテキトーな仕事をするようになる。

 

その後輩が担当している部分が終わると、私に回ってくるようになっているのだが、もうテキトーである。誰でも悪意を感じるぐらい、わざと尻拭いが必要なレベルのものを回してくる。

 

年下の癖に「あれしてください」「こうしてください」と指示や指導してくるのは、自分のプライドが許さない、というのはわからなくもない。

 

でもそんなこと言ってたらこのご時世どこも働けないよね!?

 

みんな大好き「NARUTO」のカカシ先生もナルトに言ってたでしょ。

 

この世界にゃお前より年下で俺より強いガキもいる

 

はたけカカシ NARUTO 2巻より

 

そうだよ、この世界には年下でも自分より秀でたものを持ってる人が相当数いるんだ。

 

自分のプライドが〜とか、年下の癖に〜とか、そんな下らないことにこだわってるからいつまでもそのポジションなんだ!いい加減に気づけ!

 

と私は声を大にして叫びたい。

 

 その交友関係は話さないべき

もしかしたら、マウンティングを取ろうとか、逆ハラをしようとか、そういう思惑は一切ないのかもしれない。

 

であればなおさら、自分に余計なマイナスがついてしまう交友関係は話さないべきだ。

 

いくら仲の良い友人であろうとも、青春時代を一緒に生きた仲間であろうとも、悪名高い人物であるならば話してはならない。

 

その行為をどうポジティブに考えても、それでも道徳の欠片も無い人物との関係をアピールすることに何の意味があるのだろうか?

 

劣悪な交友関係に身を置いてると話されれば、自然とその人物も劣悪だと考えてしまう。

 

余計なことは話さないべきである。

 

そもそもマナー違反

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そもそもの話だが、当人たちの交友関係に他の交友関係を持ち込まないことがマナーである。

 

例えば、プライベートの趣味で知り合った人がたまたま友人の部下であった場合、その人の前では友人の話を極力出さないようにしなくてはならない。

 

理由は簡単、自分と趣味を通じて知り合った人はお互い対等であるからだ。

 

もし友人の部下だからと言って自分より下の扱いをしたら、きっとその人はもうアナタとお付き合いはしたくないだろう。

 

あからさまに態度には出さなくても、自分の上司を呼び捨てにされたら多くの人がそう感じる。

 

だからマナーとして、極力友人との関係は口にしない、口にする必要があったのなら相手を尊重して友人にも敬称をつける。

 

今回のケースでいえば、後輩は自身の友人、つまり私の先輩に当たる人たちを呼び捨てにしない、そもそも話に出さないようにするべきであった。

 

そうやって相手との無用な上下関係を作らないよう、思いやるマナーが実は存在する。

 

意外と知らない人が多いので、頭の片隅に入れておけば他人よりも一歩抜きん出て気遣いが出来るようになるだろう。

 

 ホリエモンだって敬意を払う

残念なことに、私の部下や後輩には年上しかいない。

 

出来るだけ失礼に当たらないよう、あくまで仕事上の立場と考え、敬意を払って仕事の指示や指導をしている。

 

かのホリエモンですら、ライブドア時代には年上の部下に対して敬意を払いながら指揮を取っていた。

 

それぐらい、我々年下たちは年上の人間たちと互いに気持ちよく仕事ができるよう考えて行動している。

 

しかし、それにあぐらをかくのは人間としてどうだろうか。ましてや年上という自覚があるのなら、我々より先んじて相当の人格を持つべきではないだろうか。

 

私は後輩の業務態度に対して常日頃ストレスを感じているが、今回の件でストレスを感じていないのでこのケースは逆ハラにならないかもしれない。

 

でも、もし私で無かったらこれは立派な逆ハラである、と私は考える。

 

 

これからマイルドヤンキーと言われる地方の若者たちが、地方会社の主戦力となっていくだろう。

 

その中にはこれから社会をより良くしていく能力を持った有能な人材も多数いるだろう。

 

だがマイルドヤンキー達はヤンキーと言われるだけあって、地域社会に根付く縦の関係を重んじる傾向が強い。

 

もし後輩がこれから入社してくる新人(マイルドヤンキー)たちに対して、交友関係でマウンティングしていったらどうなるか。

 

その有能な人たちが、真面目に働く人たちが、会社にまったく関係のない連中のせいで萎縮してしまい楽しく働けなくなってしまう。

 

こんな馬鹿馬鹿しいことがあって良いのか。こんな恫喝まがいのことがあって良いのか。

 

こういった脅しとも取れるような行動は、年上年下以前に人間として、そして同じ会社で働く仲間として最低である。

 

年上だろうが年下だろうが、誰であろうとお互い人としての敬意を払うべきだ。

 

もし、これから先輩や後輩がこういった恫喝まがいをしてきたら、しっかりと上層部と相談するべきだ。

 

会社としても、そんな連中と付き合いのある社員・スタッフがいるのを快く思わないだろうし、業務に支障をきたすのであれば担当を外す等、なんらかの処置を取るはずだ。

 

恫喝は単なるパワーハラスメントである。シリコンバレーじゃないんだから、尻込みせずきちんと声を上げるべきだ。