SUZUKI YUYA | FXの兼業トレーダー日記

兼業トレーダーがFXで資産1000万を作って専業トレーダーを目指す日記。

レバレッジ20倍のスキャルピングをメインに方向転換

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どうも、スキャルピング派になった私です。いやー、スキャルピング良いですね、浪漫がありますよね。

 

6月末の大敗から約1ヶ月、他の事や勉強に専念していた私だが、ここにきてハイレバッジでのスキャルピングをメインに方向転換した。何の考えも無しに決めたわけではなく、自分なりに色々考えた上での方向転換だ。

 

もちろん、方向転換と同時に勝つための手法も自分なりに練った。といっても、いつもの「やってみなければわからない」精神で臨んだので、大したものを練ったつもりはない。

 

そして早速それを今週試してみたので、何故方向転換したのか、試してみた結果どうだったのか、今後どうトレードしていくのか、この3つを書いていこう。

資金が少ないからこそハイレバレッジ

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大敗し勉強していくにつれずっと考えていた。このまま小さくトレードしていってもいいのだろうか?と。自分が投じることが出来る資金、そこから生み出す利益はたかが知れている。1日2時間以上かけ100円や200円の利益を出し満足していいのだろうか?と。

 

いやそれではダメだ。一夜にして大金を稼ぐとは行かないまでも、時間やパワーをそれなりに使うのであれば、もっと大きな利益を出していかなければいけない。見合った利益とは行かなくても、これ以上に利益を増やしていかなければいけない。

 

だがそれなり大きな利益を出すには、それなりの資金がいる。利益率は低くても資金が大きければ大きいほど、利益の額は大きくなる。これは利益率を下げ安定度を高めても十分な利益を得ることが出来ることを意味する。

 

自分には手元に大きな資金は無い。そこでこの資金の少なさを解決する方法で考えたのが、資金にはハイレバレッジをかけ資金効率を高めることである。無論、イコール損失も大きくなるということだが、逆に資金が少ない今だからこそ積極的にハイリスク・ハイリターンを狙っていくべきではないかと考えた。

 

このままほんの少しずつ利益を得ていく方法を選んでいたら、いつまで経っても資産は増えない。それこそ本当に、アルバイトをしていた方が良いレベルである。であれば、今はリスクを大きくしてでも果敢に挑戦していくべきではないだろうか。

 

スキャルピングで損益を管理する

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ただ、無闇やたらにリスクを大きくしてギャンブルでハイリターンを狙おうっていうことではない。大きくしたリスクをそこから縮めて、確実にリターンをもぎ取っていく戦法が必要になってくる。そこで選んだのがスキャルピングである。

 

ハイレバレッジをかける手前、相場に対応するためポジションを持っている時間を可能な限り短くしたい。スキャルピングであれば利確に至るまでの時間が早いので、ポジションを早々に決済することが出来る。

 

また含み損が出てきた場合、それ以上の膨張を防ぐためにすぐ損切りしたい。これもスキャルピングであれば損切りラインが短いため、早々に決済し損失拡大を早期に止めることが出来る。

 

そして、ハイレバレッジ&複利で着実に利益を重ねていくため、成功すれば短期間で最も利益を得ることが出来るトレード手法である。そう、まさにスキャルピングのメリット、利点に着目してハイレバレッジスキャルピングを選んだのである。

 

そして22時から24時までの乱高下しやすく、エントリーポイントが多い相場を狙って短い時間で集中してトレードを行っていく。これはスキャルピングを選んだ理由にもなっているが、今までのトレードを思い返してみるとこの時間でのスキャルピングが最も勝率、利益率ともに良かったのでこの戦略でトレードしていくことにした。

 

いざ、実践へ。

 

FXでそんなに上手くいくわけがない

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 まぁ、うん、わかってたよね、上手くいくわけないって。

 

出だしは幸先良く勝ったものの、その後は勝ったり負けたりを繰り返し、ついに3連敗してしまった。以前と同じく、経済指標の発表前後を狙ってエントリーしていくが、1ヶ月ぶりで振り出しに戻っていた私のトレード技術と、事前の情報収集不足のおかげで、ポジションを持った瞬間に逆行をしていく。

 

もちろんルール通りに損切りしてはいたが、利益を伸ばすことが出来ていなかったため、勝率が五分五分でも損失だけが膨らんでいく。まさに損大利小、それを見事に体現してるトレードだったと言えよう。

 

 私のマイルールには冷静さを保つため「3連敗したらトレードを中断する」というものがある。これに則り、3連敗して直後にトレードをやめて冷却期間に入っている間、スキャルピングで勝率を上げる方法を模索していた。すると「ポリジャーバンド」を使って売買サインを見つける方法を見つけたのだ。

 

ポリジャーバンドの活用

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今の今までテクニカル指標を使っていなかった。何故なら、テクニカル指標をよく理解出来ていなかったからであって、そのよく理解出来ていないものをトレードに応用しようという気が起きなかったからだ。だが「スキャルピングにはポリジャーバンドが良い」と見つけたので、早速ポリジャーバンドについて勉強し、実際にトレードで実践してみた。

 

ポリジャーバンドがどういうものか簡単に説明すると、移動平均線に上下の値動き幅を示す線を合計6つ加えた指標がポリジャーバンドだ。ポリジャーさんが「値動きの大半がこのバンドの中で収まる」と統計学を応用して作った立派テクニカル指標である。

 

この移動平均線の上に+α1.+α2.+α3、下に-α1.-α2.-α3と計6本の線が引いてあり、価格が移動平均線からの乖離した場合、各シグマに収まる確率が計算されている。α1に収まる確率が68.3%、α2までが95.5%、α3までが99.7%、つまりポリジャーバンドを飛び抜ける確率はたったの0.03%である。

 

この「収まる」という部分が大事な部分で、価格の乖離がそこで収まると次はどうなるのか?そう、逆方向に反転していくのである。この反転した時をサインとしてエントリーするのである。

 

ではどのα線まで乖離したらエントリーしていくのか?

 

エントリーサインの目安としては使用するのはα2である。α2までに乖離が収まる可能性が95.5%という部分がスキャルピングにとって特に重要で、大半の価格変動が収まるα2まで行ったらポジションを持つのだ。

 

するとあら不思議。価格反転して逆のα2まで伸びていく。エントリータイミングと一緒で、逆のα2まで行ったらそこが決済タイミングだ。まだ伸びると思うのなら持っていてもいいし、もう限界だと思ったら利確する。

 

ポリジャーバンドで利益が伸び始める

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ポリジャーバンドを活用し始め、私はそこから利益を伸ばすことが出来た。今まで浅い経験で裏打ちされた曖昧なエントリーからは一転、テクニカル指標が示したサインに則って根拠あるエントリーをするようになった。

 

今まではスキャルピングだからといって3〜5Pipsの間で利確していたが、このポリジャーバンドを使うようになってからは5〜8Pipsの間で利確できるようになった。損切りポイントが5Pipsなので、1回の損失額より1回の利益額が大きくなった。とどのつまり、損大利小から損小利大に転じることが出来た。

 

利益が伸びた理由は極単純で、以前より良い価格でエントリー出来るようになったからである。以前はエントリータイミングが雑で、もっと安く買えたのに割高で買い、もっと高く売れたのに割安で売り、手に届きそうな利益に手が届いていなかったのだ。

 

α2に収まった時点でエントリーするため、そのエントリーの利益を最大化することが出来るようになったのだ。1〜2Pipsの差ではあるが、取引回数が多く利確ラインが短いスキャルピングにとっては非常に大きい。この1〜2Pipsの差が、負けトレードを勝ちトレードに変え、1回のトレードにおける利益を伸ばしているのだ。

 

経験が極浅い私にとって、ポリジャーバンドを使うだけで利益が伸びたのは、正直感動した。こんなに便利なものだったとは、もっと早くに知っておけば良かった。

 

ポリジャーバンドで活路が見えた

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とここまでポリジャーバンドを褒めちぎってきたが、ポリジャーバンドを使っただけでこの先勝ち続けることが出来るとか、当たり前だがそういう話ではない。

 

1トレード当たりの利益が伸び、確かにトレードは改善されたが、勝率が劇的に上がったわけではない。あくまで1トレードあたりの利益が伸びただけで、勝率自体は微増である。

 

導入直後は運が良く利益が伸びていったが、勝率はそんなに変わらなかったため、結局今月はマイナスで終わった。月末までトレードを控えていたので述べ2日間、獲得Pipsは-7.34Pipsと損失。損失Pipsと比例して損失金額が小さかったのは、不幸中の幸いである。

 

いくらポリジャーバンドを導入してエントリータイミングが良くなったとしても、自分が望む方向に価格が動いていくとは限らない。あくまで上手く行った時の利益が伸びるだけで、テクニカル指標は未来の値動きを正確に教えてくれるものではない。

 

ただ、このポリジャーバンドでは良い値段でポジションを持てるようになる以外にも、移動平均線の向きや各α線の拡散&収縮の仕方でエントリーの精度自体を上げられそうな気配がするので、研究すれば活路が見い出せそうという活路が見えた。

 

欲を言うと負けを重ねる前にこの気配に気がつけば、その日のトレードでもっと研究できたかなと。そうすれば今頃、次のトレードへの対策を練れていた。何事もいついかなる時も学ぶ姿勢が大事だなと痛感した。

 

20倍でのスキャルピングで資産を増やしていく方向は変わりないが、当面はポリジャーバンドを研究してトレードに活かす方針で行こうと思う。