SUZUKI YUYA | FXの兼業トレーダー日記

兼業トレーダーがFXで資産1000万を作って専業トレーダーを目指す日記。

米韓合同軍事演習期間のリスクオフを背景に戻り売りを狙う。

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先週、-200PIPS、資金にして10%まで失ってしまった私だったが、段々とスイングトレードのコツを掴み始めて損失分を着実に取り返している。

 

初めてのスイングトレードした週は-200.93PIPSの負けでした - SUZUKI YUYA | FXで資産1000万を目指す

 

特に今週は、反省点はあれど自分でも良くやったんではないかと褒めたくなるようなトレードをするようなことが出来た。

 

それと一応だが、利確と損切りのルールも決めた。まだまだあやふやではあるが、今週のトレード成果はこのルールのおかげかもしれない。

合同軍事演習とジャクソンホール

今週のドルは合同軍事演習に対する北朝鮮動向に対しての警戒感を背景にリスクオフ。グアム攻撃計画の保留から北朝鮮の地政学リスクは次第に後退しつつあるが、いつ挑発行為をしてくるかわからない以上、110円を越えず上値を抑えた展開になった。ただ下落の可能性がありながらも大きく下げることはなく、週始めの108.6373円以降は109円プラスマイナス10銭で抵抗、下値も抑えた展開。

 

合同軍事演習が開始から北朝鮮に目立った動きはなく地政学リスクはさらに後退、市場参加者の目はジャクソンホールでの経済シンポジウムに向き、イエレンFRB議長の講演を控えた小動きとなった。ただ経済シンポジウムでのイエレンFRB議長の利上げや金融緩和の対する発言への期待感から期待買いが入り直前に109.8396まで高値を付ける。結局、イエレンFRB議長が経済や金融政策に関する言及を控えたことによりドルは失望売りへ、一気に109.1153円の底値を付ける結果になった。

 

今週は最高値は109.8396、最低値は108.6373、各経済指標で上下するも値幅を広げることなく、大半の動きが109.0~109.9の間で収まるレンジ相場であった。

 

戻り売りを狙ってトレード

今週は下落リスクもあり、さらに下方向にトレンドが向いてることから、戻り売りを狙ってトレード。買わないと決めたわけでもなかったが、ロングでのエントリーするタイミングがまったく無かった。

 

ある程度の高値を付けたなと思った所でショートでポジションを立て、跳ね返るタイミングを探りながら、ジワジワと下がるのを待つ。途中、利益を伸ばすためロングでデイトレードをしていくが尽く損失を出す。

 

出した損失は所々スキャルピングでカバーしつつ、ショートポジションも途中途中利確、ロングでの損失をスキャルピングとショートで補う形となった。

 

結果は獲得Pips+13.11、利益は資金の1%、先週の負け分を取り返してはいないのでトータルではまだマイナスだが、週間だけ見ればプラスだ。

 

損切りの偉大さを痛感する

先週は1回のトレードで50〜100Pipsも負けているトレードがチラホラ、逆に勝っているトレードは10〜20Pipsで利確しているので、勝率はトントンでも損失だけが膨らんでいく利小損大であった。

 

今週は-20Pipsまで逆行したら損切りすると決め、IFDやOCO注文を駆使してしっかりと損切りをしながらトレード。負けトレードは必ず-20Pipsまで抑えることによりトータルでの損失を大きく抑える。結果、勝率は大して変わらずでも利益を出すことが出来た。

 

先週から一転、マイナスからプラスに転じることができたのはスキルが向上したことよりも、損切りルールを決めたことが大きいと感じている。まだまだ始めたばかりで理解っていないのでとりあえず-20Pipsにしたが、それでも損切りルールの効果は凄まじい。損切りルールを設定することでこうも大きくトレードの質を上げる、または利益を出すことが出来るのかと、その偉大さを痛感した。

 

この損切りルールをもっともっと突き詰めていけば必ず利益を増やすことができる、そう確信したほどだった。とりあえずの-20Pipsだが、トレードの質を大きく向上させるためにも損切りポイントはしっかりと熟考して決めていきたい。

 

IFDとOCO注文が非常に便利

非常にいまさらな話だが、スイングトレードではIFDやOCO注文が非常に便利。

 

損切りや利確のポイントを前もって決めることにより、感情の干渉を抑えることが可能で冷静にトレードをすることができる。あそこで損切りor利確しとおけば〜なんてことが少なくなり、なおかつ最初から出口戦略を決めておくので、単純にトレードの質が上がる。

 

また値動きさえすれば勝手に決済してくれるので、チャートに張り付かずに済む。ニュースと共に朝、昼、夜にだけチャートを確認すればオッケーなのは負担が少なくて嬉しい。通貨と共に時間までトレードしてしまうことが嫌な私からすれば、なおさら嬉しい。

 

デイトレードやスキャルピングをメインに行っていた時はまったくもって使わなくなったが、決済までが長いスイングトレードでは多用、活用している。何故これほどまで便利なものを初期から使っていなかったのか、これがあればもっと資金と時間の損失を少なくすることが出来たのではないか、そう思えて仕方がない。

 

9月1日と9日を見据えてトレード

今週は、予想よりも値が上に伸びることが多々あり、戻り売りを狙ってエントリーするタイミングが難しく、思ったより市場参加者は下落リスクを考慮していない、もしくは気にしていないように感じた。来週も合同軍事演習が終わる31日までおそらくはその様な感じで、目先の経済指標につられて値が動いてくと考えられることから、それに合わせて戻り売りでエントリーしていくつもりだ。

 

今週は損切りルールの設定、それを強固にするIFDやOCO注文のおかげで利益を出すことが出来たので、引き続き慎重に戻り売りを狙っていき、トータルでの損失を軽減またはプラスに持っていきたい。前述したようにも損切りポイントはまだまだ詰めれるし、相場の大まかな動きが見失わければ利益に転じることが出来ると信じている。

 

ただ問題は9月の頭だ。9月1日には米雇用統計があるのでそこからまた流れが変わる。ドルはジワジワと下がり続けているものの、米経済の足元は固く、前回同様の結果が出れば下落リスクを気にせず上がっていくだろう。

 

しかし8日後の9日には北朝鮮の建国記念日が控えている。トランプ大統領が「幹部が一同に揃う場を叩く」と発言し、次のXデーとされ注目されている建国記念日だ。この建国記念日の動向を睨み、雇用統計の結果は一時的なものに収まる可能性が高い。

 

トランプ大統領はやっちゃう時はやっちゃう男、個人的には実は北朝鮮より危ないんじゃないか思っている。ましてや9日までに北朝鮮攻撃の反対派であるティラーソン国務長官が解任となれば、攻撃を実行する可能性は高くなり米朝戦争へのカウントダウンの足音が世界に響く。そうなると全面的にリスクオフ、もちろんドル安へ向かっていく。

 

来週は米雇用統計の一大イベントに加え、来る建国記念日へに備えてトランプ政権と北朝鮮の動向が気になって気になって仕方がない一週間となるだろう。