SUZUKI YUYA | FXの兼業トレーダー日記

兼業トレーダーがFXで資産1000万を作って専業トレーダーを目指す日記。

不思議なドル安。とりあえずショートで勝率60%達成。

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どうも、スーパースキャルピングトレーダーのYUYAです。

 

前回、レバレッジ20倍のスキャルピングに方向転換すると宣言をし、今週はスキャルピングオンリーでトレードをした。

 

先週は北朝鮮がミサイルを撃ってから調子が崩れていたが、なんとか調子を取り戻し平和なトレードをすることが出来た。中でも1番調子が良かったのは勝率で、1週間のトレード回数は少なかったものの、勝率は60%以上、しかも利大損小で利益もまずまず素晴らしい。

 

下限が見えている不思議なドル安

さて、トレードの記録の前に今週のドル円相場をおさらいしよう。

 

今週はいつドル高になってもいいぐらいの材料が揃いつつも、停滞気味の軟調な相場だった。NYダウは8日続伸し7日間連続で史上最高値を更新していたが、為替相場は引っ張られず、トランプ政権の不安定さに対する懸念がドル安として反映していた。

 

ただ円高円高と叫ばれつつも、110円を割ればすぐに反発して戻ってきたりと、トレンドは下がっていても下限が見えているような感じであった。

 

肝心の米雇用統計は、非農業雇用者数変化が20.9万人と前月より下がってはいるものの市場予想の18万人を超える結果となっており、直近の米経済の強さは虚像ではないことを示した。

 

失業率は市場予想通りのが4.3%、前回の4.4%より0.1%落としているはいるが許容範囲、完全雇用に近い数字であった。

 

今回の米雇用統計は概ね予想通り、市場平均を上回ったり予測通りだったり、大半の市場参加者が考えていた通りの結果だったのではないだろうか。

 

穏やかなトレンド

いつ反発して上がっていくのか、そこに懸念はあったもののトレンドはドル安、とりあえずショートポジションを取っていれば下手をこかない。

 

基本的に穏やかな下げトレンドで、一時的に上昇をしてまたトレンド本流に戻るといった展開だったので、スキャルピングな私は瞬間的な上昇さえ良ければいいといったスタンスでトレードしていた。

 

ただなかなかに穏やかな相場だったので、エントリータイミングもなかなか掴めない。焦ってポジションを持って上昇気流に巻き込まれて損切りするのは嫌だったので、エントリーは非常に慎重に行った。

 

勝率60%以上

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そのおかげか、今週はたった3回のトレードしかしなかった。スキャルピングなのに。慎重というか、もはやビビリである。

 

まぁ、確かに今週は忙しくトレードに臨めた日が2日しかなかったというのも理由なのだが、とにかく慎重にトレードした印象が強い。今までの勝ちパターンを踏まえ、高確率で勝てると踏んだ時にしかポジションを持たなかった。

 

おかげ?で3回のうち損を出したのは1回、勝率は60%以上である。しかも負けは小さく、勝ちは大きくなので非常に上手く行ったと言っていいだろう。

 

勝率は高いが利益は低い

じゃあ、大きくPipsと利益を獲得できたの言えば違う。獲得Pipsは4.48と小さく、利益もそれに比例して小さい。「このままの利益じゃお話にならないからハイレバレッジのスキャルピングにする」と言っていたのは何だったのだろうか。

 

確かに慎重にトレードすることで勝率は高くなっているが、肝心の利益は低い。それは当たり前で、勝率が高くなったとはいえ獲得Pipsや勝ちトレード自体が増えているわけではない。

 

利益を上げるにはもっとエントリーチャンスを拾っていき、獲得Pipsと利益を大きく伸ばすことが求められる。当たり前の話だが、これが難しい。

 

トレード回数は少ないのが理想

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当たり前の話だが、トレードをする度にスプレッドでコストが増えていく。つまりスプレッドがある限りトレードすればするほど、確実に損が出るということだ。

 

1回ポジションを持ったら長い時間持ち続けるスイングトレードと違い、スキャルピングは1日複数回ポジションを持ったり決済したりするので、このスプレッドによるコストがバカにならない。スプレッドが無ければ利益が出ているというスキャルピングトレーダーは多いらしく、スプレッドの影響がどれだけ大きいのかを思い知らさせてくれる。

 

このスプレッドによるコストを減らす方法は単純で、トレードの回数自体を減らせばいいのだ。そうすればスプレッドによる総コストは必ず減っていく。だがそもそもスキャルピングは小さい利益を重ねる手法なので、1トレード当たりの利益が変わらなければ相対的なコストは変わらない。

 

だからスキャルピングで利益を上げるには、1トレード当たりの利益を上げ、可能な限りトレード回数を少なくすることが重要なのだ。ただそんなに簡単に行くわけがなく、実現しようとするとスキャルピングがどれほど難しい手法なのかがわかってくる。

 

いずれは相対的コストを下げて利益を上げることに成功しなければならないと考えると、この先がどれだけ険しい道なのかを思い知ってしまった。

 

サイレント転換に巻き込まれないように・・・

このままドル安の流れが強くなるのか、それとも米企業の好調に合わせてトレンドが転換していくのか、それはやっぱりわからない。ただ、気づかぬうちに行われる静かなトレンド転換にだけは巻き込まれたくない。

 

ポリジャーバンドの使い方、エントリーチャンスの拾い方を徐々に身につけ、これからトレードコストの壁を乗り越えようとしている最中、大きな流れに引き込まれたらダメージが大きい、心が。

 

願うことならばさっさと転換するか、ドル高になりそうな材料が消え去ってくれるのを祈るが、この不思議なドル安は経済素人の私には怖い。それと単純に北朝鮮の核開発が怖い、ICBMが怖い。戦争状態になったらそれこそ市場に大きな変化が現れるだろう。

 

何はともあれ、トランプ政権と北朝鮮は要チェック。事前の情報収集は怠らず、ニューヨーク市場時間の利大損小スキャルピングに臨みたい。