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SUZUKI YUYA | 経済を中心としたあらゆること

FX、投資、貯金、倹約、日記など。

時間をハッキリ言わない人は仕事ができない人

私はリーマンだ。朝はランニングをし、会社に行って仕事をし、帰ったらお風呂に入ってご飯を食べて、ちょっとだけゲームをして寝る。こんな生活を送っているリーマンだ。

 

ただ、リーマンをやってる年数は短い。短いが、その短い社会人生活の中でわかったことがある。それは「時間をハッキリ言わない人は仕事ができない人」ということだ。

 

私が働かせてもらってる会社は、そこまで大きい会社ではないが、社外を合わせるとそこそこ多くの人と一緒に仕事をする機会がある。

 

その中で、仕事が遅い人、成果を上げられない人、要領が悪い人、など「仕事ができない人」がいるわけだが、これらの人の特徴として「時間をハッキリ言わない」というのが目立つ。

 

決して沖縄の人を馬鹿にする気はないが、私はそれらの人を愛情込めて「島ん人」と呼んでいる。

 

時間を絶対に決めない人達

特に社外の人に「何時頃来られますか?」と聞くと、「午後には」とおっしゃる方がたくさんいらっしゃる。

 

何時と聞いているのがわからないのだろうか。午後って12時から24時の12時間を指すのだけど、彼らの午後っていつなのだろう。日が落ちるまでの間だろうか。

 

さらに踏み込んで「午後という曖昧な時間だと困ります。何時頃になりますか?」と聞くと、「14時から16時の間には・・・・」とこれまた曖昧な答えが帰ってくる。そうなるとこちらのスケジュールに大きな制限がかかってくる。

 

「何時と何時の間ではなく、何時と決めてください」と言うと、今度は「では16時ぐらいに・・・・」と言うので、「16時ですね?」と返す。そうすると「はい、ぐらいには・・・・」と返してくるから困ったもんだ。

 

呆れてしまったが「ぐらい、ではなく16時にお願いします」と念を押し、その方が来たのは17時だったというエピソードがある。まさにウチナータイムだ。

 

これは何も社外で限った話ではない。社内の人間でも同様、それ以上の日付を跨いでしまう人間もいる。社内、社外、どちらに限らず時間を決めない人、守れない人、がたくさんいる。そしてそれらの人は、仕事のパフォーマンスがびっくりするぐらい低い。

 

何故彼らは時間をハッキリと言えないのだろうか。

 

時間に対する認識が甘い

別に1分1秒細かく意識して仕事をしようと言ってるわけではないが、資源としての時間に対する認識があまりにも甘すぎる。

 

うちの会社の仕事は、ざっくりとした納期はあれど、時間単位で「あれして、これして」という仕事が少ない。他の会社で働いてる方から見ると、随分とゆっくり仕事をしているように見えるだろう。

 

環境に対して言えば、悪く言えばダラダラと働く環境、良く言えば裁量権の高い仕事とも言えるだろう。だからこそ、自分で時間を管理しなければ1日のパフォーマンスがグッと下がってしまう。時間を管理するにはまず、時間がどれだけ貴重な資源なのか、という時間に対する認識をもっと深くするべきだ。

 

仕事が出来ない人、というレッテルを貼られてる人は、イコール自分の時間を管理出来ない人とも言える。逆にいえば、時間を管理するだけでも仕事の効率というのはグッと上がるはずだ。

 

 決められないのは責任を負いたくないから

私の仕事は、人との調整の連続だ。おそらく社内で1番1日当たりの会話量が多いのではないだろうか。管理職でも何でも無いが、とにかく調整をしてもらうことが多い。だからこそ「時間を指定できない人は仕事できない人の法則」を見つけられたのかもしれない。

 

見ていると、仕事ができる人、パフォーマンスが高い人達はこちらが聞く前に「これ、何分(何時まで)で仕上げるから」と時間をハッキリと言ってくれる。こちらとしては細かなスケジュールが立てられるから、作業の無駄が格段に減るから非常に助かる。しかし逆にできない人は、問い詰めたって時間をハッキリ言わない。

 

「そのうち・・・・」とか「見通しが立たない」とか、それらの言葉で逃げていく。私は社内の中では下っ端に近く、調整の相手はほぼ先輩だが、そういう時は席まで行って問い詰める。それでも彼らは時間を言わない、下を向いて黙るか、忙しいふりをしてそそくさとどっかに行ってしまう。

 

何故、彼らは時間をハッキリ言わないのか。それは時間に対する責任を負いたくないからだ。その約束を守れなかった時、叱責されたりするのが嫌なのだ。

 

気持ちはわかるが組織で仕事しているのだから、ある程度はペースを他者へ合わせなくては、効率良く仕事をこなせない。ペースを合わせて効率上げ、結果を出さなければいけないという責任が、そもそも自分に対してあるのがわかっていないのだ。

 

真面目な人ほど陥りやすい

 とここまで酷い言いようをしたが、上記で上げている人達はほぼほぼ真面目だ。いたって真面目な人たちで、夜遅くまで残業をするし、人との対応も丁寧すぎるくらい人当たりも柔らかく、わからない事は時間をかけてでも調べて勉強してくる人達なのだ。

 

ただ真面目の方向性が間違っていて、時間を無駄に使ってるということは自覚していない。人に対して不誠実であってはならんとか、すぐに諦めてはならんとか、任された仕事はいくら時間をかかってもやり遂げるとか、確かに人としては非常に好感が持てる人ばっかりなのだが、いかせん営利を追求するという姿勢に欠けるのはいただけない。

 

それに組織というのはチームワークで仕事をしていくのであって、多少のミスや遅れ、そういう部分はお互いにカバーしあっていくのが本来の姿のはずだ。ぜひとも、真面目な人たちにはもっと周りを信頼しろという熱い言葉を送りたい。

 

知らず知らずのうちに周りに迷惑をかける「時間をハッキリ言わない人」。その人は良かれと思ってやっていても、それは独りよがりな自己中心的な行動なのかもしれない。