SUZUKI YUYAの投機術

投機で経済的成功を求める投機家が随筆する「金融・経済の多岐に渡って活用できる投機術」

スノーボード2017-2018シーズンの振り返り

2017-2018シーズン,スノーボード

もう早くも2017-2018シーズンが終わってしまった。平昌冬季オリンピックでウィンタースポーツが盛り上がった年初からあっという間、もう雪解が始まり、小さいゲレンデはクローズを始めている。スノーボードに打ち込むようになってからというもの、年を重ねるごとにシーズンが体感短くなってきている。これは年齢のせいではなく、きっと楽しい時間は圧倒的に早く感じる法則だろう。シーズン終わりということで今シーズンに参加したイベントとスノーボードライフを振り返ってみたい。

参加したイベント

今シーズンは昨シーズンよりも多くのイベントに参加した。テクニカル選手権、YASHIテック、TECHテスト(付き添い)、回数はそれほどでもないが参加した感は去年の数倍ある。おかげでホームゲレンデで滑った感が昨シーズンよりも少なく、なんとも侘しい、寂しいような気持ちになっている。もっと滑りたかったなぁ。

スノーボードテクニカル予選

2017-2018,テク選,

まず初めに1番大きなイベント、今年も無事に参加できた。去年、来年も参加すると言ったのを有言実行できて良かった。シーズンインは調子が悪く、前シーズンに掴んだ感覚が取り戻せず、かつ悪い所を修正するのに大いに苦戦し、調子が整うことなく予選へと臨むことになった。

 

目も当てられないぐらい状態は悪かったが、予選での順位はなんと30位代。予選バーンは難しかったものの雪質の相性が良かったのが功を奏し、昨シーズンの目標であった半分より上を見事達成した。各種目も目標点数近くor超えを記録できたので満足っちゃ満足。「本番前の調子の悪さはどこいった」を今年も発揮できた。ここから調子が良くなってきて非常に楽しくなってきた。私は満足いく結果に終わったが父親の結果は良くなく来年のリベンジを誓った。私も来年は20位代、頑張って入賞を目指したい。

 

旅行としてもまぁまぁ楽しかった気がする。車で4時間以上かけて前日に会場入り、その日は一泊して次の日のテク選に臨み、また4時間以上かけて帰宅。夕食とホテルの朝食は残念だったが、道中とゲレンデの食はまぁまぁ美味しくて良かった。テク選当日も天候に恵まれ、絶好のスノーボード日和だったのが記憶に強く、良いイベント良い良好の印象が付いている。

YASHIテク

2017-2018安比

 東北初の草テクということでテクニカル選手権予選の前週から参加を検討していたイベント。テク選当日に主催者の方とチロッと会って、よっしゃあじゃあ参加しよかということで参加した。会場は鳥海矢島高原スキー場で行われるということなので朝4時から車に乗って出発。その日は大雪で視界不良、悪路の2重苦が由利本荘への道を険しくし、辿り着くまでに生命の危機を幾度なく感じた。どう見ても車線1本しかないような道路でのすれ違い、突如として飛び出してくる除雪車と除雪に励む住民、加えて吹雪とスノーパウダーが混じるホワイトアウト。鳥海矢島高原に罪は無いがもう二度と行きたくない。

 

当日は大雪でバーンもモッツモッツ、私の大の不得意な状態。当然、出だしのミドルからズコーな滑りを披露してしまい、続くショートとフリーで持ち直すもグダグダ。その日は演技終了後もまったく滑れるようにはならなかった。ここで自分の弱点、ターンの入り方と回し方がとても荒いことを指摘されて気づき、今シーズンの1番の課題点を見つけることになった。肝心の順位ではあるがまぁまぁ、個人部門では半分よりちょい下ぐらいだった。

 

YASHIテク自体はとても良いイベントだった。草テクとはいえ運営もしっかりしていて進行もスムーズ。採点はテク選より一段甘めで普通に90とか出ちゃう。でも採点自体はしっかりしてるので、テク選85ならYASHIテクで90、90なら95、など甘めでもグチャグチャなわけではない。これは終了後に知ったが、YASHIテクは人生をスノーボードに捧げてるテクニカル系人間だけを集めたいわけではなく、もっと一般のスノーボーダーも参加できるようなオープンなイベントにしたいらしい。これはエントリー部門の細分化だったり、運営のホットな感じからも受け取ることができ、個人的には非常に良いイベントだと思った。ぜひとも発展を願いたい。

 

朝4時のハードスケジュール、生命の危機、そして間髪入れずの日帰りなどでとても疲弊したイベントだったがまぁ良い旅であった。ゲレンデ食はとても美味しく、唐揚げ定食的なものを頂いたがとても満足。次の参加では大雪じゃなければもっと良い旅になると思うので、来年は荒れないようにお願いしたい。ちなみに個人部門では良くなかったが、ファミリー部門では入賞できたので満足。もしかしたら次は年齢制限を掛けられるかもしれない。

2017-2018シーズンTECHテスト

私はTECH2を昨シーズンに取ってしまったのでTECH3参加待ち。これは自分のではなく付き添いなので軽く。こちらも秋田のゲレンデで行われたものに参加。その日のゲレンデコンディションはとても良く、非常に良いスノボード日和であった。後、ゲレンデ食がとても良い感じで近所にこんなゲレンデあったら最高だろうなと。まぁ、ホームゲレンデが最高なのだが。

 

テスト自体は何か変わったことも無かった。が少々開催元に疑問を抱くような内容であった。まず不整地が鬼畜なコースコンディションで、あの状態で満足に滑れるスノーボーダーはまず全国で何十人もいないレベルで何故調整しなかったのか。そして重要な採点についてだが、TECHテストはイントラテストの延長線上にあるものなのか?と思う内容だった。高度な滑走技術で採点されるテストのはずだが、採点基準がどう見てもバッジテストやイントラ試験と同一に見えた。基本的な滑走技術と大きく違うとは思わないが、それとはまた趣旨が違うとは思うので同一に近い採点基準はどうなのだろうかと感じる。統一するのは難しいと思うがジャッジが変わると採点基準も変わる、というのは参加者にとっては良くない。

シーズン中のスノーボードライフ

 ここからはイベントとかではない超個人的なスノボードライフの日記を書く。大きく前半と後半に分けて、総括として振り返っていく。

YASHIテク終了までの前半

2017-2018スノーボードシーズン前半

テク選の項でも書いたがシーズインから折り返し地点までは調子が非常に良くなかった。滑り慣れたホームゲレンデでもボロボロ、自分の悪い部分ばかり目につく状態だったが、ここはイベントの参加と共に持ち直した。

 

調子が悪い時はいつも思うのだが、徹底的に向き合うことは重要だ。自分の根幹となる部分を切り崩してさらに切り崩して、自分の要素が無くなるまで叩いていくことでフラットになる感覚まで行かないと成長しない。これは自分だけに当てはまる法則かもしれないが、辛い状態だからこそ逃げ出さずに真正面から勝負する、それから底を打って上がってくる。何事も、特にスポーツはそれの繰り返しで続けるのは相当に辛いなと。いつも毎シーズン思ってるかもしれない。

 

とはいえイベントの参加や時間の経過で不思議と良くなることが多いので、積極的に外の世界を見に行くようにすればそれほど厚い壁ではないかもしれない。自分もイベントの参加するごとに新たな発見をし、時間の経過で身についている。今シーズンも前半で底打ち上がり、調子が良くなっている。

シーズン終わり早く認識した後半

2017-2018スノーボードシーズン後半

テク選を消化してYASHIテク、TECHテストを終え、気づけばもうシーズン終わりが見えた。今シーズンは非常にとても早く終わりを意識した。も、もう3月後半なのか・・・としょげてしまったのを覚えている。それほど楽しかったということか。

 

残念なことに後半に差し掛かった途端、大きく体調を崩した。これは3月の資産状況報告書でもちょろっと書いているが、胃を患ってしまい強い胃痛と吐き気に悩まされた。この間もスノーボードはいつも変わらずで滑っていたが、体調の悪さはそのまま調子の悪さになり、今思い返してみて酷い状況だった。この体調を治すのにも1ヶ月以上かかり、それこそ今この記事を書いているちょっと前にようやく改善の兆しが見えてきたほどだ。

 

段々と体調が良くなるにつれ調子も良くなり、課題点の修正が調子良いのも手伝い、ようやく昨シーズンからの成長を感じ取ることができた。スタイルが固まり、技術習得も次の段階に移り、この頃が1番今シーズンで楽しかった。

 

後半の後半から次の技術習得としてダイナミックへ挑戦。最初はまったく上手く行かなかったが、この記事を執筆してる時点では60%ぐらいは習得が進んでいる。この滑り方は今までの滑り方とはまったく毛色が違うもので、慣れるのは非常に苦労したがバリエーションが1つ増えたと感じるほどに成長できた。新しいスタイルは新しい視点を教えてくれる、ということで自分の滑走技術全てが1段階上がったと認識できる。

2017-2018シーズンも終了目前

2017-2018スノーボードシーズン終了目前

この調子絶好調からもう融雪が進み始め、シーズン終わりが手前まで来てしまった。もっと滑りたい、去年もそう惜しんで終了したが今年もその憂愁を抱いて終わることになってしまった。今年は雪が多く、そして冬季オリンピックの開催など、東北のゲレンデには追い風が吹いており、もっと長い期間滑ることが出来るもんだと思っていただけに残念な気持ちでならない。

 

冒頭でも書いたが段々とシーズンが短くなっている感覚を受ける。小学生、中学生、高校生、学生の時はあんなに長く感じていたのに今はもうトンと短く感じる。今までバスで3時間半かけて行っていた場所に、新幹線を使って30分で行けた時の感動が残念な気持ちに置き換わった気分だ。年々、スノーボードへの集中度合いが高くなっている良い証拠ではあるが、日本のクッキリとした四季へ恨みが募る。

 

また八ヶ月もしない内に来シーズンが来て滑れるようになるのだが、もう来シーズンが楽しみでならないのである。スノーボード以外にもやりたいこと、やらなければいけないことは山ほどあるので遊んでばかりいられない。この八ヶ月でバリバリと行動を起こして目標を達成し、来シーズンのマテリアルとアイテムを買い、スッキリした気持ちで来シーズンを迎えなければならない。

 

さてこの記事を書いているのはGW真っ盛り。本当にもう少ししかシーズンはないので、この暖かくて晴れ渡る空の元、最高に気持ちいいスノーボードライフの思い出を作って締めくくっていきたい。