SUZUKI YUYAの投機術

投機で経済的成功を求める投機家が随筆する「金融・経済の多岐に渡って活用できる投機術」

【2018年3月】資産71004円(前月比-65.48%)、当面の投資を考える

2018年3月の資産状況
Hello、何とかこの資産報告を習慣化できそうなYUYAだ。雪が障害となる厳冬も終わり、日本全体が待ち望んだ暖かい春がやってきた。そんなこの季節の変わり目に、自分も変化を迎えている。

 

前月の記事では短期売買を辞めると書いた。そこでこれからどう投資していくのかを今月の頭からずっと考えていた。また専業トレーダーの道を断つということから、同じくしてこれからどうやって生きていくのかも考えていた。その答えが今月の後半になってやっと出たので、資産の報告と共に書いていこう。

利益率-65.48%、増減率-56.35

2018年3月末資産状況
項目 資産 月初資産対比
月初資産
162,671円
--
入金
+14,843円
+20.90%
売買損益
-106,510円
-65.48%
月末資産
71,004円
-56.35%

今月は史上最低(最高)の利益率と増減率を叩き出した。一応、断っておくと自暴自棄やオーバーヒートしたわけではない。単純にドル高の目論見で年初に建てていたドル円ロングポジションを切っただけだ。もっと早く切っておくべきだったと後悔しているが、状況を見極めるのが遅れてしまった。これに関しては一生の思い出にしようと思ってる。

 

今は切って良かったとつくづく実感している。北朝鮮やロシアなどの軍事的問題は波が立っておらず沈静化しているが、潜在しているリスクは払拭されていない。トランプ政権が温和的なムードを出していたのは束の間、各国との外交にも亀裂が進行し、主要官僚も続々辞任(更迭)するなど、内外ともに混乱している。世界が懸念するトランプは一過性のものではなかったと思い知らされた。

 

先月の記事でも書いたが、このポジションを切って長期投資や自己投資など他に向けた方が長い目で良いと考えたから大幅な損を出しててでも切った。それにズルズルと切るのを遅くすればさらに損を拡大していた可能性も高い。ドル高の材料は揃っているがアメリカの政情も市場参加者も混乱している今、甘い目論見で長期ポジションを建てているのは無謀であり、ここまで散々予測が外れてきてリスクが測れない以上は潔く引いた方が良いと判断したわけだ。

次の投資先はまだ調査中

投資はチャンスを待つ

ポジションを切って資産が浮いたは良いが実は次の投資先は決まっていない。あれから勉強しつつ気になっていた投資先を調査しているが、まだ魅力的な投資先は見つけられていない。最近、熟読しているのはかの有名な偉大なる投資家、ジム・ロジャーズ先生の著書だ。

投資で失敗する人には、ふたつ特徴がある。ひとつは「知らない分野に投資する」こと。未知の対象にお金を投じるなんて私ならできないね。そしてもうひとつは「大衆に流されること」。大抵の人は価格が上がっているときに買いたがるけど、それだと滅多に勝てない。いわゆる「有力情報」には耳を傾けないこと。それで行動するのは大衆だ。

by ジム・ロジャーズ 

 この名言の通り、自分が現在従事している業界、もしくは元々詳しい分野に限って投資先を探している。それだけだと調査先が枯渇してくるので、出来る限り調べられたら繋がりのある銘柄を派生して調べていくというやり方もしている。やはりまったく知識の無い業界や分野の銘柄を調べる際はサービスの調査から入るので骨が折れるし、自分の頭で考えられるぐらい理解するには時間がかかる。

投資するチャンスを探る時期

他の投資家がどれぐらい調査に時間を割いているかわからないが、私は現在で1ヵ月以上の時間を調査に費やしている。次の投資先が見つからないことに焦りは感じていない。短期売買は辞めるとは言ったが、前々から考えていたトレードだけは完全に辞める前に試そうと実行しているのが焦っていない理由の1つ。もう1つはこれもジム・ロジャーズ先生のアドバイスだ。

投資をすべきなのは、目の前にチャンスが転がっているときだけだ。それ以外の大半の時間は、何もしなくていい。銀行にキャッシュとして置いておけばそれで十分だ。いつでもマーケットに飛び込まなければいけない、というのは良くない考えだ。

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何もしないことが一番賢明という場合が時としてある。類いまれな成功を収めた投資家たちは、実は大半の時間をなにもせずに過ごしている。

by ジム・ロジャーズ

 理解する努力を怠って偉人のアドバイスに従っているわけではない。デイトレードに明け暮れている時期に、チャンスを待つ必要性というのを嫌というほど思い知らされた。無闇に資産を投じてはそれこそ闇へと消えていく。自分が自信を持てるほどのチャンスを待って、ようやく来た時に資産を投じる。それが成功する投資だというのは身を持って理解していた。

 

ただ、それが効率的に資産を増やそうとする短期売買では難しく、株式投資と同じレベルで考えればそんなチャンスは年に数回しかこないので、それならば他の投資対象を見つけた方が良い。これも私が短期売買を辞めた理由の1つである。

 

私は今、投資するチャンスを探している時期なのだ。だから機会損失していると焦ったりしていない。むしろ調査が楽しくて止まらないぐらいだ。

自己投資にも目を向けている

自己投資はパフォーマンスを上げる
私のようにキャリアが浅い投資家というとついつい貯金をフルインベストメント(全額投資)する方向になってしまうが、定期的に、それもある程度の額までは自己投資した方が資産を有効活用できるはずだというのが私の持論だ。人によって額は変わってくるだろうが勉強や経験や自分を助けてくれる物に投資した方が、人生のパフォーマンスは上がる。それが特に若い人間であればあるほど、複利で人生のパフォーマンスは上げられる。

 

トマ・ピケティの「21世紀の資本」いわく、いくら労働よりも資産増殖の方が早く多くなってくるとはいえ、貯金数百万程度では明らかに自分に投資した方が良い結果が見える。それは会社員だろうがフリーランスだろうが起業家だろうが、身分や仕事に関係無い。自分にはそんな能力も才能も夢もない、と人生を諦めてしまい納得のいかないまま被雇用者として貯蓄と積立式投資に励むのならば、早くどうにかした方が良い。あなたは投資よりも自分の人生と真剣に向き合うべきだ。

 

そういった考えの持ち主なので、私はこれからより自己投資に目を向けようと思う。ただ自己投資は難しい。何に、どう使えば自己投資になるのかの正解が少ない。それに自己投資した後の向き合う姿勢が正しくなければ、投資の効果はグンと少なくなる。金は貯めるより使う方が難しいなんてよく言うが、まさにそれだ。

 勉強とツールに自己投資していく

現状、思いつく限りでは勉強とツールだ。勉強は読書はもちろんのこと旅行や何かのイベントの参加などが想定される。どれも至って普通だが、長く普遍的に行われているというのはそれほど効果があるからだ。イベントと言われるとパッと思いつかないので、私が使うとしたら読書と旅行、特に旅行は投資先の調査として行かなければいけないと考えている

 

次にツールだが、私の短い自由時間をサポートしてくれるものに使いたい。とこれもたくさんあるものではないが、改善したいと思っているのはブログ運営のかける時間。時間あたりのパフォーマンスが低いので自己研鑽は続けるにしろ、ツールの導入でパフォーマンスアップを目論んでいる。ブログは微々たるものだが利益を生み出してくれるのでこのまま続ければもっと利益を出してくれるはずだ。

 

このツールに関しては1つ既に導入しようと決めているものがあるので、更新数増加を狙っていきたい。

これからの人生を迷っている途中

人生に迷う

人生は常に迷うものであるが、今は非常に迷っている。熱心な読者はご存知のように、私は長時間労働で身体を壊してしまった。それに始めた当初はあんなに面白く燃えていた仕事が、非常につまらなく、とても熱くなれないちっぽけな仕事に変わってしまった。仕事の移り変わりはサラリーマンの常であるが、健康を損ねてつまらないものに従事するよりも、人生をかけて新天地へ飛んでいくことが魅力的に見える。

 

一方で、ここで心機一転、長時間労働へ身も心も捧げてもう一度、熱心に現在の仕事へ取り組むのも悪くない。生意気に物を申せば今の会社でナンバーワンの実績を残すのは簡単である。私は自身の能力は社会の中で最底辺層に位置すると自覚しているが、そんな私でも意図も簡単にナンバーワンになれてしまうのだから、この会社はそれこそ将来性の無さを感じてしまう。だが以前、そのナンバーワンの境地にいたった時の虚無感といったら非常にシンドイものだ。人から疎まれ妨害され憎まれ、日本人の闇を見たという所だろうか。

 

まぁ、仕事を続けるメリットはそのやりがいではない。とにかく安定性だ。貯金も年で100万円は余裕で貯まるし、何よりも細かいことは忘れて仕事以外で色々と挑戦と勉強ができる。その挑戦と勉強を考えれば会社員を続けるのも悪くないが、果たして新天地を求めることと天秤にかけた時、どちらが自分にとって良いのか検討がつかない。

 

これは当分の間、答えが出ないだろうからゆっくり考えようと思う。なんにせよ、私は私のやりたいことを頑張ることには変わりない。