SUZUKI YUYAの投機術

投機で経済的成功を求める投機家が随筆する「金融・経済の多岐に渡って活用できる投機術」

副業・複業ブームの中で成功するには選択と集中が求められている

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 「選択と集中」というのはゼネラル・エレクトリック社(GE)の元CEO、ジャック・ウェルチ氏が行った経営戦略である。ちなみにその当時にジャックのコンサティングをしていたのがドラッカーで、ドラッカーはこの「選択と集中」の伝道師でもある。人生100年時代に合わせて1つのことをしているのでは生きていけない!と副業&複業ブームが到来したが、逆説的ではあるがそれでも選択と集中なくては成功できない。 

成功するための選択と集中の必要性

 先にも書いた通り、副業&複業ブームというのは「人生100年もあるし、会社で働いてるだけじゃ稼げないよね」というのがブームの根源だ。これを細かく分解してみると「1つのことだけじゃ生きてけない」、要はこうなるのだがこれはただ闇雲に色々と手を出せば良いと解釈してはいけない。

 

この副業&複業ブームで最も大事な所は、現在やっている仕事に適正が無いのなら適正を見つけるべく探すこと、そして適正ある仕事を見つけたならそれに集中すること、この2つクリアすることである。副業が多大なムーブメントとなった背景には、日本の競争力不足と個人の競争力不足がある。これについて詳しくはこちらの記事に書いてある。複業ブームの本質を理解しなければワーキングプアに陥る - SUZUKI YUYA 投資&副業

副業(複業)では個人の競争力を高めなければいけない

この「選択と集中」は限りある経営資源を最もリターンの高い所(選択)に注ぎ込む(集中)という有効的かつ陳腐化しない戦略である。この戦略が経営の大前提となった理由として、他社に負けないよう事業の競争力を高める必要があったからだ。情報伝達が発達した社会ではどんな優れた戦略も模倣され、優位性を保つのが難しいからである。だからこそ集中して資源を注ぎ込み続けて優位性を常に更新する必要があった。

 

これは日本企業が不得意とする所で、昔から日本の選択と集中はお笑い草として語り継がれてきた。笑い話で済んでれば良かったものの、一時世界を席巻した「MADE IN JAPAN」は次第に競争力を失っていき、日本の不景気の一因となった。副業ブームはそれのシワ寄せであり、今度は個人がに激しい競争に晒されている。

 

つまりこの副業ブームで成し遂げなければいけないことは、稼げる=適正ある仕事に自分という資源を集中させ競争力を高めることだ。現に成功している人間たちは以前から適正を見つけてそこに集中することで富や名声を得ている。自分のやりたいことや好きなこと(適正)をやる、そう言われると困るのが日本人の性だがこれからの時代は高い競争力がないと満足に生きてけないのだ。

適正のある副業を見つける

  • その仕事が得意である(稼げる)
  • その仕事が好きである
  • その仕事のために努力できる
  • その仕事のために時間を多く割ける

これら4つが成功する副業の条件なのでこの4つを満たせる仕事を見つける必要がある。副業の種類は山ほどあれ、その中でどれが稼げるかは人それぞれだ。元々持っているスキルや性格など個々によって条件も違えばベストマッチも違う。要はこの段階が「選択と集中」の選択にあたる段階だ。簡単に見つけることができれば幸運だが、見つけられなければ見つけるまで手を広げ続けなければならない。

後は集中して資源をつぎ込んでいく

  • ヒト = 本人
  • モノ = 道具

  • カネ = 金

  • 時間 = 時間

 企業において経営資源と呼ばれるものは「ヒト・モノ・カネ・時間」の4つ。これを個人に当てはめてみると上記のようになるだろう。

 

ヒトは外注を利用したり、他者と共同で運営を行う場合に生じる。基本1人なので説明を省いて今回は1人という前提で話を進めていく。次にモノだがこれは仕事によって多々差があるが、何の仕事にしろパッと思いつきすぐに揃えることが出来ると思うのでこれも省く。

 

次に金だがここからが重要になってくる。金は=経費の扱いになるのだが、仕事に役立つためにする勉強代、仕入れをする資金、FXならば資産、複数の仕事に偏りなく分けるには個人の資金力では足りない場合も多く、また経費のコストパフォーマンスを考えても集中は必須である。

時間が最も重要になってくる

最後に1番大事な資源は「時間」だ。ただでさえ本業に多くの時間を割いている人は、1日の少ない自由時間を割り当てていくためにこの資源は重要になる。稼げない副業と稼げる副業に同じくらいの時間を割くよりも、稼げる副業に全ての時間を使う方がパフォーマンスが良いのは誰でも理解できるはずだ。当たり前ではあるが個人の副業もそうである。適正を見つけたのなら他の副業はやめ、本業以外の時間の多くをそこに集中する。そうすることにより仕事のコストパフォーマンスは格段に上がる。この「時間」という資源を上手に扱うことは成功するための必須条件である。 

行き詰まりの時代だからこそ

人は同じことをずっとやっているといつか成長が鈍化する時が来る。それと同じく我々日本人は平均的な教育、平均的な仕事、平均的な社会をずっと繰り返し経済成長が鈍化してしてまった。日本は、日本国民は行き詰まりの時代を迎えてしまったのだ。

 

だがこれはチャンスでもある。日本が変わり経済を成長させるチャンスでもあり、個人が収入を大きく増やしていくチャンスだ。 だからこそ今までの凡庸と言われる生き方をを見直してこの「選択と集中」をやっていくしかない。

 

だからまずは適正を見つけるためにチャレンジをしなくちゃならない。何でも良い、Webライターでも転売でも、これを機会に貯金を投資に投げ込んでみたり少額から気軽に始められるFXにチャレンジするのも良い。

 

これまでを変えようとせず何もしないのと、何でも良いからチャレンジしてみるのではまったく違う。きっと今までよりも良い結果が得られるはずだ。もし間違った方向に向かったとしても、それは決して無駄にはならない。それはそれで1つの良い経験になるはずだ。