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スキャルピングはレバレッジ規制で、国内残留か海外FXへ移行かの選択を迫られる

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前回、レバレッジの10倍規制で日本FXトレーダーの利益が大幅に削られるの記事でスキャルパーの利益が最も減ると見立てを書いたが、将来的にスキャルピングを主なトレード方法としているトレーダーは国内FXに残って利益減を受け入れるか、手法を磨いて海外FXに打って出るか、どちらかを選択することになるだろう。今回はスキャルパーの行く末を論じる。

スキャルピングは国内か海外FXかで変わる

現時点ではレバレッジ規制が入っていないため、国内FXのサービスがどう変わるか検討がつかないが、国内と海外FXでスキャルピング、特に利益に関わる点を比較してみよう。前持って言っておくがツールの使いやすさは会社によって違うため比較しないが、トレード環境は概ね同質、国内と海外では大差ない。

国内のFX

  • スプレッドは0.27〜0.30がメジャー。
  • レバレッジは25倍、規制後は10倍まで。
  • スキャルピング禁止の所が多い
  • 追証あり

国内派は小さく取る王道のスキャルピング

国内での最も大きなメリットとして、スプレッドが非常に小さいこと。これは王道のスキャルピングである「1〜3PIPSを小さく取っていく」を継続できるのが1番のメリットと言えよう。手法を大きく変えることなく継続できるのは不安定なトレーダーとしては嬉しいことで、例えレバレッジ規制で利益半減を食らっても安定性を重視することは価値がある。

 

規制によって競争力確保のため国内のFX会社がもっとスプレッドを狭くする可能性もあるため、1日何十回何百回とトレードするスキャルパーはもちろん国内での継続を望むだろう。しかし、現状より利益を伸ばすためには、資金を増やす、もっとリスクを取って攻める、この2つしかないというのがデメリットだ。チャンスを見つけることが勝敗を左右するFXに置いて、リスクを増やすというのはイコール負けやすい。このジレンマを乗り越えるのは相当に難しい。

海外FX

  • スプレッドは広く1.0から1.80までがメジャー
  • レバレッジは800〜1000倍まで上限が広い
  • スキャルピング禁止はあまり目立たない
  • 追証なしが大半、ありの所もある

海外FX派は勝ち組トレーダーに取っては天国

スキャルピングには大きく分けて2つあり、1つは先に説明した薄く取る王道スタイル、もう1つは勝負回数を減らして大きく取っていくスタイルがある。スキャルピングと言えば細かく決済し1日に何度もトレードするイメージが強いが、スキャルピングで大きく利益を伸ばしているトレーダーは意外にもトレード回数を減らし大きく取るスタイルである場合が多い。

 

何故、勝ち組トレーダーが大きく取るスタイルになるのか?それは勝負回数を減らすのと同時に負けを減らして利益を確実に残すことができるからである。負け組トレーダーにありがちな、勝ちトレードが多くても負けトレードで大きく損するコツコツドカンにを避ける意味合いが強い。結局、スキャルピングも他のトレード方法と変わらず、負ける時は小さく負けて勝つ時には大きく勝つのが正しいということだ。

 

海外FXはスプレッドが国内FXと比べて5〜7倍ととても広いが、1日に何度もトレードせず1トレードで大きく利益を取る勝ち組スキャルパーにとってはあまり気にならない。それよりも高いレバレッジでチャンス時の利益を伸ばすことの方が魅力的なのである。前述したようにチャンスを見つけるのがFXの大半を占めるため、勝っているトレーダーほどチャンスの際にどれくらい伸ばせるのかを重要視するのだ。

トレード手法でどちらが良いかは変わる

私の場合、細かく取る王道のスキャルピングは不得意なので、もっぱら大きく取って負けを減らすスタイルになっている。なのでどちらかというと王道スタイルには懐疑的で国内か海外、どちらを選ぶにしても初心者には大きく取るスタイルをオススメしている。

 

私のように大きく取る方が良いという人間もいれば「いや、細かく勝って積み重ねるのが良い」というトレーダーもいるので、自分はどちらのタイプなのかを見極める所から、今後どこの会社を使うかを考えた方が良い。細かく取るならスプレッド重視で国内、大きく取るならレバレッジ重視で海外、どちらも出来るなら両方使うことで安定度と利益率を上げることも可能だ。

 

最初からチャレンジしてみるのも良いかもしれない。海外のFX会社にありがちな倒産のリスクはこれは日本も海外も変わらず大手の海外FX会社を使うことで回避できる。私はモノは試しで登録し使っているし、気軽にやってみると良い。